家事を減らすことで育児も楽になる
そもそもなぜ育児が大変だと思うのか。夜泣きするから寝られないとか、子供が思う通りにならないとい言うことを聞いてくれないとか様々な理由がある。
しかし根本的には子供に時間をさかれて、すべての時間の余裕がなく、休む時間がないから、精神的にも肉体的にも追い込まれて大変だと思うのではないだろうか。
これを改善するには、時間の余裕を作るしかない。時間の余裕を作る方法はいろいろあるが、育児以外で時間がかかることは家事。家事の時間を減らせば、育児も楽になるのではないだろうか。
まずは家事の時間を減らす方法を考えよう!
家事の時間を減らす
家事の数を減らすのは難しいが、家事の時間を減らすことはそんなに難しいことではない。時間がかかる家事は大きく3つではないだろうか。
- 掃除
- 料理
- 洗濯
例えばそれぞれ1日10分ずつ時間を減らせられれば30分の余裕ができる。30分あれば何ができるか。子供と散歩に行くこともできるし、子供と昼寝することもできる。本を読むこともできるし、テレビを見ることもできる。たった30分かと思うかもしれないが、この30分が心の余裕や精神的な余裕になってくる。
完璧を求めない、でも満足感・達成感は必要
そして大事なのは完璧を求めないこと。そもそも完璧にって何?毎日1時間以上掃除をしていれば完璧なのか。毎日3時間かけて料理をすれば完璧なのか。
実はその完璧というのは自分の解釈でしかない。完璧の考え方も人それぞれ違うということを認識しましょう。すべて完璧にしなきゃ、あれもこれもしなきゃ!このような考えが自分を追い込む一番の要因になっている。
でもちゃんとやらないと不安とか、完璧を求めないと不安ということもあるかもしれない。それを補うのが、満足感や達成感。完璧でなくても満足感・達成感があれば、ちゃんとやってる感があるし、安心につながる。
周りと比較しない
育児や家事で陥りがちなのが、周りと違うから不安になったり、人にこう言われたからこうしなきゃいけないと思うこと。
親の体形や性格がそれぞれ違うように、子供も一人ひとり性格や体形が違います。私の子供たちも同じように育てたつもりでも、全く違う性格です。体形も上の子はガリガリで細く、下の子はぽっちゃりしています。
人と同じようにしたからと言って、同じように育つわけではありません。なので人と比較しても意味がありません。周りを気にしないことも大事です。
人から聞いたりしたことで余計な時間を費やしては結局自分を追い込むだけです。人から言われたことは自分にとって得になることだけを取り入れることが鉄則です。
次回から3つの家事それぞれで時間を減らしつつ、満足感、達成感があるような方法を紹介します。
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