子育てはあたりまえじゃない！子育てに間違いはない！

子育て

2021.06.02

子供を育てることがいかに重要か

子供を育てることがあたりまえと思っていませんか。子育てはもはやあたりまえのことではありません。子供がいなくなると、将来の働き手がいなくなり、税金が集まらなくなり、社会保障は破綻し、国が破綻します。現状のままでいくと、2050年には働く人1人に対して高齢者1人分の年金を支払うことになります。

ちなみに年金制度を知っていますか。今高齢者に支払われている年金はその人たちが働いて収めてきた年金ではありません。今働いている人たちが納めている年金が今の高齢者に支払われているのです。

とうことは自分の親世代や自分たちの老後は子供達にかかっているといっても過言ではありません。

もし外で子供が泣くことで嫌な思いをしたり、肩身の狭い思いをしたときは、お前たちの将来はこの子にかかってるんだと言ってやりましょう（心の中で）

なので、子供を育てることに自信と誇りを持ちましょう！

子育てに間違いはないと思います。例えば母乳かミルクか。離乳食を始める時期、おむつが取れる時期、保育園か幼稚園か等。これが違うことによって、将来が変わるかというとそんなことはありません。

保育園や幼稚園にはいってから、母乳で育ったかとかおむつがいつ取れたかと知っている人なんていないし、小学生になって、保育園に行ったか幼稚園に行ったかで学力が変わるわけでもありません。なので、自分の育てたいように育児をしましょう。

子育てをしていると周りの人にこれが良いとか悪いとか言われることは多々あります。たとえ否定されたとしてもそれはその人の考えで、自分とは考え方が違うと割り切りましょう。それで落ち込むことはありません。

もちろん初めての育児でわからないことは周りに相談したり、調べて決めるのも良いことです。しかし、答えてもらったことと違ったり、調べたことと違ったりしても大丈夫です。子育てで思い通りにいくことなんてありません。むしろ思い通りにいくことのほうが少ないです。

子育てには大変なことがたくさんあります。全然夜寝てくれない、夜泣きをして何時間も泣き続ける、離乳食を食べてくれない、言うことを聞かない。でも、必ず終わりがきます。子供が大きくなってくると、あんなこともあったなぁと大変だったこともいい思い出になります。

大人でも一人ひとり性格や生き方、好き嫌い、外見が違うように子供も一人ひとり違います。双子でも違います。全く同じ人は存在しません。

子供と一緒に過ごせる時間は限られています。人生100年時代の今、子育ての期間は本当に短いです。子供のペースに合わせながら、適度に手を抜きながら、今日も頑張ったと自分を褒めながら、楽しく子育てをしましょう！