掃除はきりがない、妥協点をさがす
掃除はすみずみまですべてをやろうとするときりがない。毎日掃除機かけて、お風呂掃除して、トイレ掃除して、洗面台掃除して、ほこりとってなんてやってたら、時間がいくらあっても足りない。ましてや育児や仕事と両立しながらなすべてやろうというのは、はっきり言って無理。
結局、どこで妥協するかが大事。掃除は何のためにやるか!ポイントは綺麗に見えること。見るからにほこりがたまってたり、汚くなければ良いのではないか。自分の妥協点を探そう!
掃除の時間を減らそう!
さっきも言ったがいかに綺麗にみえるかが大事!だから汚くなるところを基本的に掃除する。そのうえで掃除のルーティンを決める。
私は基本的に平日毎日やる、そして土日はやらない。掃除の時間は1日10分。10分で掃除するなんて無理と思っているかもしれないが、1つのことだけなら意外にできる。曜日ごとに掃除することを決めてしまう。
- 月曜日 掃除機をかける、テレビ台やチェストの上のほこりをとる
- 火曜日 トイレ掃除
- 水曜日 洗面台の掃除
- 木曜日 クイックルワイパーをかけるもしくは掃除機をかける
- 金曜日 お風呂掃除(金曜日以外はこすらないお風呂洗剤をかけて流すだけ)
掃除機って毎日かけなくていいの?トイレやお風呂掃除は毎日やらなくていいの?と思うかもいれないですが、いいんです!これで十分。これなら毎日10分程度で終わる。
そして、たとえ時間が短くても平日に毎日やることで、掃除をやってる感もあり、満足感もある。夫にも毎日掃除していると自信をもって言える!
プラスアルファで「ついでに」掃除
たとえばお風呂掃除は金曜日以外はお風呂あがるときに、こすらないお風呂洗剤をかけて流す。たとえ最後に入ったのが夫であっても、洗剤振りかけて、流すだけなら夫でもできるのではないか。しかも夫にも掃除した感を感じてもらえる。
その他にもあがるときに体をふいたタオルで鏡の水滴をふきとる。1か月に1回、お風呂の防カビクエン酸を放置するだけでも、圧倒的にカビの生え方が違う。
掃除機をかけない日は髪の毛やほこりなどのゴミを発見した時に粘着テープのコロコロをする。
トイレ掃除をしない日に気になった時は、トイレ行ったついでに豆ピカなどで軽くふく。洗面台を掃除しない日は、手洗い、洗顔後に水が飛び散ったりしたら、そのときティッシュで拭く。
この「ついでに」を習慣にすれば、そんなに汚れることもないし、汚れも気にならない。いちいち掃除するとなると面倒だけど、手を洗ったついでとか、トイレに行ったついで、お風呂にはいったついでなら、そんなに面倒に感じることもないし、30秒ぐらいで時間もかからない。
最新家電や業者に頼る
さらに掃除の手間を省くには最新家電に頼る。例えばルンバなどの自動おそうじロボットや、年1回ハウスクリーニングをする等。
ただし、デメリットもある。おそうじロボットを使うには床には基本的にものを置かないようにしたり、常に綺麗を保つ必要がある。またハウスクリーニングに頼るにはやはりお金がかかる。
しかし、逆にこれがメリットでもある。おそうじロボットを使えば、自分で掃除する必要がなくなるし、綺麗を常に保つことができる。ハウスクリーニングをしてもらうと大掃除 する手間が省けるし、自分でやるより圧倒的に綺麗にピカピカになる。そして両方とも自分に自由な時間がうまれる。
おそうじロボットもハウスクリーニングも費用対効果としては十分な価値があると感じる。
掃除を楽にして、育児や自分の時間を楽しもう!
掃除の時間を減らしながら満足感を得て、「ついでに」を習慣化して、可能なら最新家電や業者に頼る。
すこしでも自分の時間を増やし、楽しい時間を過ごそう!
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